SFC修行で定番の海外発券クアラルンプール往復チケット。ブッチギリのコストパフォーマンスを誇っていましたが、2018年12月の予約クラスNの設定で状況に変化が生まれました。同一日程でクラス別のPP単価を整理してみました。
KULタッチPP比較
料金調査をするにあたって検索条件は下記のとおりです。
- 往路 2018年6月2日(日)クアラルンプール→羽田
- 復路 2018年6月8日(土)羽田→クアラルンプール
- 支払い ANAワイドゴールドカード
エコノミークラス(予約クラスS, W)
エコノミークラス (予約クラスH)
プレミアムエコノミークラス(予約クラスN)
プレミアムエコノミークラス(予約クラスG, E)
ビジネスクラス
2019年KULタッチのまとめ
2018年12月半ばまでは、クアラルンプール発券のプレミアムエコノミーを予約するのみでPP単価9以下を達成できましたが、予約クラスNの新設の関係で若干の工夫が必要になったようです。最初の表のとおり、KULタッチ単独ではPP10超えとなってしまいます。那覇や石垣への国内切り込み付けることで、コストパフォーマンスのアップを図る必要があると思います。
プレミアムエコノミーの予約クラスNとエコノミーの予約クラスHは、価格は同じでPPが登場ポイント分の差が出ます。基本的には前者での手配が良いでしょう。
サラリーマン修行僧は自由に使える時間が限られています。プレミアムエコノミーの予約クラスNとビジネスクラスでは、価格は1.8倍、PPは1.7倍の差が出ます。2019年の修行はお金で時間を買う発想で、ビジネスクラスを主戦場にするのも選択肢ではないでしょうか。
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